№20 黄檗山萬福寺の木魚

CIMG2688 CIMG2690 - コピー CIMG2691 514u1cpsBqL__SY300_ デジタル木魚

お盆が近ずくにつれ何かとお寺や神社に行く機会が多くなえう季節ですね。過日京都の黄檗宗の黄檗山万福寺境内の「木魚」を見せていただいた。木魚が(その字の通りですが)魚の形をしているのは、魚は日夜を問わず目を閉じないことから、寝る間を惜しんで修行に精進しなさいという意味であるとの説が有力です。そして、口にくわえた丸いものは煩悩を表しているようです。魚の背をたたくことで煩悩を吐き出させる、という意味合いが有るとのことです。木魚の打ちならすリズムが、眠気覚ましの為に一定のリズムを刻んでいたとも言われいます。明時代には、現代の木魚の形が確立しているようです。

 写真は「木魚(1m以上あります)」「木魚の腹側から打つしました・・切れ込みがあります」「開ぱんの説明書き」「現代の木魚の一般的形」「「木魚の進化型・・電子木魚」

その木魚は今のどこのお寺でも見かける木魚は「寸法が短くなり、丸くなり、割れた口から丸い球を加え、魚のうろこは残っています」また時代の流れでしょうか・・木魚の音を再現するだけの電子木魚」も現れています。運びやすい、一定の音や音量もかえれて便利なグッツに変化してきています。電子木魚には「魚の形や煩悩の丸いもの」も再現されていません。時代の流れのなかで「木魚でも変化」していくのが世の常なのでしょうね。 合掌

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